無題
狙われた男」映画後の講義を聴いた上でもちょっとこの映画には不満が残る。なぜ不倫当事者の男女のシーンが一つも出てこないのだろう?回想シーンはたくさん出てくるが、ヤンとフランス人年上女性だけ。いくら低予算で作られたとは言ってもねぇ ほぼ室内劇で…
それでは各曲の感想 CDと映像とどっちからいこうか? 映像(Blu-ray)から オープニング 楽屋の様子が写りフリップの前説が流れる。途中で20分くらい休憩がありますとかトニーが最後に撮影する時間を設けるから演奏中は禁止だよとか言ってる。 1…
短所1 ヴォーカル: 歴代クリムゾン・ヴォーカリストの中でどの程度にランクされるのだろう、ジャッコは。他の人はほとんど故人なのだが、個人的にはこういうランキングだ↓ 1位ジョン・ウェットン 2位グレッグ・レイク(ELPのイメージ大なので) 3位ボズ…
2010年代クリムゾン、つまり現在のラインナップのひとつ前、7人体制になってからのクリムゾン、これの長所と短所をまず述べたい。 長所1:昔の曲を演奏してくれること。 ラインナップ4(ディシプリン以降)からのクリムゾンは、極端にこれをしなかった。避…
ラインナップ4当時について さて、ラインナップ4の当時の評判はというと、元クリムゾンファン、プログレファンからは総スカンに近い扱い。超高性能水洗便所、全くつまらないという意味だが、そういう言われ方をされていた。 確かに今聴いても、「待ってく…
どこから書き始めようか。と考えたところで時間ばかりが無駄に経過。 DISCIPLINE期からにする。 そもそも、このラインナップ4だが、キングクリムゾンでは無かった。呼称が、キングクリムゾンではなく、ディシプリンだったのである。これはつまりどういうこ…
「やぁ、久しぶり!」ケルプが入ってきた。 「ああ、暑かったからな。最近はウインズへも行ってない」 「今日のレースはどうだい?」 「穴狙いで行くよ、いつもどおり」とオレはアイスコーヒーを飲みながら言った。 「ペルーサが久々に勝ったから、ベルーフ…
「先週は枠連が当たったけど、トリガミだったな」とケルプ。 「ああ。まぁ当たらないよりはいいじゃないか。世間では3連単やWIn5に大金突っ込んでやられてる奴が多いみたいだぜ」 「ふん。あれは1回でかいところが当たればしばらく安泰だからな。しばらくギ…
スーパーから帰ってくるなりメイが言った。 「ねぇ、なにかおごってよ、当たったんでしょう!」 「それが…」 「あー、言わなくていいわ、分かった」 「まー、そうだ。ほかのレースに手を出して、結局チャラだ」 「チャラ?」 「プラマイゼロだ、悪くないだろ…
「昔、友達に豊明って奴がいたんだ」とケルプ。 「そうなのか。苗字は?」 「忘れちまったな」 「そうか、豊明Sのヒントにはならないな」 「ここは、武豊で決まりだろう、同条件を勝ってまた出られるからな」とケルプ。 「しかし一番人気になってないのが気…
2015年11月にキングクリムゾンが来日する。12年半ぶりということである。12年半前の公演はどこで観たかというと、これが大阪。空席が目立ったことが印象に残っている。当時のメンバーは、ロバート・フリップ、エイドリアン・ブリュー、パット・マステロット…
この日は天気が悪かった。一日中雨だったと思う。休暇を取ったが、こんな雨の中一人で六本木まで行くのはめんどくさいなぁ、と思いつつも予約してあるので仕方なく行ってきた。渋谷から銀座線に乗り表参道で千代田線に乗り換え乃木坂で降りて徒歩5分くらいか…
正直、ポールが出てきてもそれほど感動しなかった。というのも昨年国立競技場まで行ってのキャンセル通知があり、くやしいのでその後公開されたポールのライヴ・ドキュメント映画を観てしまったからだ。その映画のニューヨーク・ライヴと、今回、さほど内容…
当日券も売り切れ、でさぞ会場は混雑か?と思いきや椅子席!さらに椅子席の外側に結構空間が。通常のライヴハウスでは考えられない『ぜいたくさ』。会場の天井は、吹き抜けで3階分くらいあり、前は何の建物だったのだろうか調べてみたくなる。 私が座った席…
マサカーの下北沢4月27,28日のライブは逃した。27日に虫歯を抜歯したので仕方がなかったんである。28日は行っても大丈夫だったかもしれない。今考えるともったいない気もする。しかし、5月1日高円寺HIGHにおけるチャールズ・ヘイワードさんのソ…
池袋新文芸座(4月14日22:30)昨夜行われた、「江戸川乱歩の妖しき世界」オールナイト4本立てから無事帰還しました。あ~疲れた。 実は、2本目の途中(終わりごろ)で、本気で失神しかかりました。大の大人がこんな映画ごときで失神してたまるか、…
ミシェル・ルグラン オールナイト@池袋新文芸座から生還してきました~。ミュージカル嫌いの俺にとって、『ロシュフォールの恋人たち』は、かなりキツかった。セリフが「歌」なのは我慢できるが、突然登場人物(エキストラも含む)が踊り出すのは、理解不能…